猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

仕立て直しセットのその後

一月末に購入した仕立て直しセット。

胴切り後の残骸部分がたっぷり詰まったセットを購入し、そこから仕立て直していくという趣旨のセットです。

購入時は厳寒の頃だったため、とりあえず春まで維持し、春から仕立て直そうという計画を立てて世話していました。

 

セットには札落ちも名前付きもありましたが、

名前付きは何種類かまとめて一つの小鉢に。

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春になると動きが出て来たもの、もうダメだったものがはっきりしてきたので、都度植え替えています。

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そして、4月末の今、どうなったかというと

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こんな感じに、ゆっくりでも着実に成長して来ました。

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↑我が家で1番成功しているのはこちらの鉢で、みちみちに成長しています。

多肉の成長には、鉢にある程度の密度があった方が良いと言うのを見たのですが、

(株にに対して適切な鉢の大きさと言うことです)

この鉢を見ているとすごく納得しています。

他の鉢も、この鉢を基準に植え替えました。


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↑これはもう仕立て直し成功と言えるくらい大きくなった「ダスティローズ」。葉挿しも順調に成長しています。チョンパして直接頭を土におこうか悩み中。

 

変わり種として「ギャラクシーブルー」

最初、茎しかない最も望みが薄い感じの姿だったのですが、たくさん子株が出て来て、大所帯となっています。

この子株は掻いたほうが良いのでしょうか?

 

最後に名無したちの寄せ植え鉢。

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根が張っているのが確認できたので、余分な大きな葉を外しました。札落ちとはありますが、だんだん特徴が出て来て、名前が分かりそうなのも出て来ています。
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これとか、特徴がハッキリですよね。大和錦あたりではないかと睨んでいます。