猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

我が家の野良多肉、朧月をなんとかする

多肉は沼が深そうなので触れずにいた…。

それが、今まで多肉に触れなかった一番の理由ではありますが、

もう一つ、私が多肉にハマるまでのハードルがありました。

それは、野良多肉、朧月。

 

我が家は中古物件だったのですが、

庭の片隅に一つだけあった多肉。

主人が枯れないように大事大事に植え替えたのがきっかけとなり、ミントばりに繁茂しました。

片付けても片付けても、見落とした葉っぱから増える朧月。

冬の間も、家の敷地のあちこちで越冬していました。

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このコントールできなさが、私の中で「多肉は手を出したらヤバイ」という認識につながりました。

 

しかし、今となっては私も多肉フレンドリー。いや多肉フリーク。

朧月もきちんと一つの多肉として鉢に植えてやろうと考えました。

 

1番初めに旦那が植えた鉢に、今も自由に繁茂している朧月。

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(頭を伸ばして隣の鉢まで侵略しています)

これを全部引っこ抜いて、頭だけカットしました。根付きの小苗はそのままで。

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不要部位がゴミとしてこれだけ出ましたが、これはきちんと燃えるゴミです。(また、ここから増えてしまうので)

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あとは元の鉢に植え付ける…というか乗せてやって、

朧月丼が出来上がりました。

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メインは花を咲かせている2つの朧月ヘッドです。

しかしまだ余る朧月

もう一つ、なんだか上手くいっていない感じのグリーンネックレスと、メルカリのおまけで付いてきた名無し株をともに寄せて植えてみました。

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やる気なしどんぶり。

 

まだ余ったけど…もういいか!!

 

今回朧月を仕立て直すに当たって、ネットでさまざまな朧月の寄せ植えを見たのですが、結局は他の多肉が朧月のペースについていけないのか朧月単色丼になっている印象でした。

 

増えすぎ注意の朧月ですが、これからはきちんと見守ろうと思います。