瑠璃兜を腐らせてしまい、失意の中ではありましたが、
これを機に前々から挑戦してみたかったアストロフィツムの実生に挑戦しました。
思い立ったのは瑠璃兜を腐らせた直後。
そこからメルカリでタネを手配し、第4種郵便ののんびり配送で我が家にやってきたので、種まきはお彼岸になってしまいました。
2023年9月24日 播種
最高気温28度 最低気温18度
扱いやすい大粒の種です。
この硬そうな殻を見て、一晩水につけておくべきだと思いました。去年のワスレナグサ の種まき経験が活きます。
アストロフィツムは夏型なので、生育に温度が必要らしく種まきも夏前の方が良いみたい。あれだけ35度近い日が続いたのに、急に気温が下がったので心配ですが、また翌日からの猛暑予報にかけて種まきしました。
ちなみに、新しい土を使いましたが、消毒等はしていないです。種は土にめり込ませて、覆土はしませんでした。
2023年9月29日
最高気温32度 最低気温24度
秋分の日のわずかな涼しさは去って、まだ暑い日が続いています。しかし、兜丸の生育には好都合だったようで、少しだけ緑が見えてきました。
2023年10月3日
最高気温 27度 最低気温 15度
10月になり朝夕が一気に冷え込みました。兜丸は芽が出揃った感じがします。
11粒植えて、発芽が8つ。思ったよりもすんなり芽が出てくれました。
この辺りで、変化が乏しくなりました。
成長はゆっくりという噂なので、ここからはじっくりと育てる感じなのかなと思います。
観察してみると緑の株とピンクの株があります。これは成長してどのような差になるのだろう?
また1ヶ月後に比較ができたら良いなと思います。