猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

こぼれだねのワスレナグサ

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今年はタネを負けなかったワスレナグサ が、零れ種から発芽し花をさかせていました。

家の裏の雑草捨て場のなのですが、久しぶりに行ったら花を咲かせていてびっくり。

やっぱりキレイだなと思ったので、今年の秋は忘れずに種をまこうと思います。

 

 

紅葉が今さら進む

2023年3月25日

最高気温14度 最低気温9度

立春過ぎてから、いや3月入ってから

三寒四温の寒が厳しくて、

そのせいか多肉の紅葉が進んだ気がします。

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↑こちらが2月20日ごろに撮った写真ですが

 

↓こちらが今日の姿です。

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ファイアーピラーの赤さが増してる!

 

ブロンズ姫もブロンズになっています。

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今年は雨晒しで野晒しなこの鉢しか紅葉していなかったので、ちょっと得した気分

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紅葉が進みながら、成長も進むお得な3月です。

立春過ぎたので

2024年2月18日(日)

最高気温18度 最低気温8度

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夏を越え冬を越え、1番美しいサンアさん↑

 

立春過ぎたので、冬を総括しちゃいますが、今年は暖冬で多肉には大変過ごしやすかったのではないかと思います。

 

半年ほど、園芸に手間をかけられない日が続いており、すっかり多肉を放置していました。

 

ただ、酷暑を超えた多肉たちは、そもそも頑健だったようです。暖冬とはいえ氷点下の夜が何回かあったにも関わらず、軒先や雨ざらしの場所でもみんな元気に生きています。

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↑は大好きファイヤーピラー。

ざらし過ぎて巨大化しています。

エケベリアは総じて強かったです。

 

早めの春が来て、新芽を出す多肉も出てきました。また、少しずつブログを再開しようと思います。

兜丸の種まき

瑠璃兜を腐らせてしまい、失意の中ではありましたが、

これを機に前々から挑戦してみたかったアストロフィツムの実生に挑戦しました。

思い立ったのは瑠璃兜を腐らせた直後。

そこからメルカリでタネを手配し、第4種郵便ののんびり配送で我が家にやってきたので、種まきはお彼岸になってしまいました。

 

2023年9月24日 播種

最高気温28度 最低気温18度

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扱いやすい大粒の種です。

この硬そうな殻を見て、一晩水につけておくべきだと思いました。去年のワスレナグサ の種まき経験が活きます。

アストロフィツムは夏型なので、生育に温度が必要らしく種まきも夏前の方が良いみたい。あれだけ35度近い日が続いたのに、急に気温が下がったので心配ですが、また翌日からの猛暑予報にかけて種まきしました。

ちなみに、新しい土を使いましたが、消毒等はしていないです。種は土にめり込ませて、覆土はしませんでした。

 

2023年9月29日

最高気温32度 最低気温24度

秋分の日のわずかな涼しさは去って、まだ暑い日が続いています。しかし、兜丸の生育には好都合だったようで、少しだけ緑が見えてきました。

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2023年10月3日

最高気温 27度 最低気温 15度

10月になり朝夕が一気に冷え込みました。兜丸は芽が出揃った感じがします。

11粒植えて、発芽が8つ。思ったよりもすんなり芽が出てくれました。

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この辺りで、変化が乏しくなりました。

成長はゆっくりという噂なので、ここからはじっくりと育てる感じなのかなと思います。

観察してみると緑の株とピンクの株があります。これは成長してどのような差になるのだろう?

また1ヶ月後に比較ができたら良いなと思います。

 

さよなら瑠璃兜 

最高気温34度 最低気温24度

酷暑継続中。(暑すぎて残暑って言葉使わなくなったね)

 

七月まで、水が少ない状態で育ててしまったため腰折れした瑠璃兜。

8月は日陰気味で水やり頻度は普通のエリア(リトープスの近く)に引越ししたのですが、腰折れは改善せず。

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触った感じは身が詰まっているのですが、

この1週間くらい土が濡れっぱなしなのが気になり、本日植え替えを決意しました。

 

しかし…

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土とともに根がボロボロと取れて

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不安は的中…。腐っていました。

 

最近の夜の気温の下がらなさがトドメだったのでしょうか?

いや、その前から!?

 

胴切りなんとかならないかと切ってみたのですが、結構芯まで赤く腐ってました。

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外側は健全だったので、触り心地は普通だったのでしょう。

 

 

なんとも悔しい瑠璃兜。

次迎える時には、夏の夜は取り込もうと思います。

 

終わらない夏越しと元気なリトープス

最高気温34度 最低気温24度

終わらない猛暑日

しかしながら明日から9月も後半戦です。

 

この猛暑に、うちの花壇は散々な状態です。

花壇以上に鉢物の被害が大きく、10鉢近くあった紫陽花のコレクションやクレマチスが全滅しました。

もうどうしようもできませんでした。

今、隙を見て整理していますが、なかなか片付け終わりません。

 

さて、初めての多肉の夏越しでした。

結果は、うーん、想像通りのものがダメになった感じです。

正直、今もずっと30度を超える猛暑日なので、夏越しが終わらないのですが、一つだけ意外なモノが完璧な状態で夏越ししました。

 

それは冬型多肉の代表、リトープス

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このように、植木鉢の影で夏越し。

全く痛んでいません。

ちなみに、積極的に水やりはしてませんが、周りの水やりのたびに水がかかるような状態でした。

 

ちびーぷすもでかくなっています。

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夏前が下のような状態だったので↓

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とても大きくなりました。

 

ほかの2鉢はこんな感じ。

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よく見たら、一つ今季2回目の脱皮をしています。

 

全部、顔立ちがはっきりしてとてもかわいいです。

 

 

ちびーぷすはベランダの雨よけの下にいました。

朝は直射日光がさし、ゲリラ豪雨の時に雨が吹き込む場所で、最高気温は42度くらいの場所でしたが、特に問題なかったです。

 

多分、ちょうど1歳になるのかな?休眠しないと聞いていましたが、倍近くの大きさになりました。

 

他のが割と悲しい感じだったので、まずは「良い知らせ」なリトープスのお話でした。

 

いきなり夏が来た!!

最高気温34度 最低気温21度

昨日から日差しが急に真夏になりました。

この6月は、あくまで私の感覚ですが、雨だけど低温、だったり晴れたら強風低湿だったりで、多肉殺しの高温多湿の日が少なかった気がします。

夏日に気づいた昨日の昼下がり、上がりゆく気温に気が気でない私。特に夏対策をしていなかったので、多肉が心配です。

そして業後に、大急ぎで、耐暑性の低さで定評なあいつを迎えに行きました。

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セトーサデミヌタです。

 

めいいっぱい葉が開いているのは通気性を確保してるのでしょうか?これだけは夏越しがダメかもしれないと思いつつ買ったのですが、やはり最善は尽くしたい。

 

今朝、木陰の岩の上に置いてやりました。

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ここでダメなら、もう諦めないとです。

室内に、とも思ったのですが、とりあえずはここで様子見です。

 

 

ところで、夏が来るのを見越して、6月に入ってからは新しい多肉はお迎えしていませんでした。

他の家でもそうなのでしょうか?昨日、いつもは売り切れているダイソーの多肉(トゲトゲ以外)を発見。

ピンクルルビーと大和錦です。

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なんだか夏に強そう、と言い訳して買ってきました。ピンクルルビーは家にあったけど、大和錦は初めましてです。

 

実は買おうと思って財布をのぞいたら190円しかなくて、大急ぎでATMに行ったのはここだけの話です。