猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

多肉の仕立て直しセットに挑戦①

 

多肉生活を始めて、まだ1ヶ月くらいのころ、

メルカリにて仕立て直しが必要な多肉をまとめて売っているものを見つけて購入しました。

そう、初心者のくせにです。

 

でも、園芸屋さんで割り引かれた鉢を買って世話するのが元から好きだったので、

これは見逃せないセットでした。

 

届いたものを開封すると、

ふだ落ちはパックにまとめてあり、

それ以外は名前が書かれたペーパーに包まれていました。

 

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包を開くとこんな感じ。

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頭だけだったり葉っぱだけだったり、胴切り後の根つき茎だったり、仕立て直しが必要なものがゾロゾロと。

 

名前つきのは何株かまとめて、名前なしは駄温鉢に一つにまとめて植え付けます。

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凍結さえ防げば、春まで低温で保存されるのではないかという算段です。

他の苗ではなかなかチャレンジできなかった氷点下の冬越しもやってみます。

いわゆるチョンパを初めてしてみたり、葉挿しのために葉をもいでみたり、初心者にはハードルが高いことをまとめて実行しました。

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↑もいだ頭や葉っぱはこのようにタッパーに入れて、室内保管です。

 

それから3週間後。

2月後半になり、チョンパした頭から根っこが。

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マーガレット 、ロカ、ゴースティンに根っこを確認です。

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外に置きっぱなしの仕立て直しチームの鉢に同居しました。

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寒さに耐えている他の株よりも顔色の良い、根だしチョンパ株。

冬越しの一つの策として、カット苗の状態で室内保存はアリかも…

 

他の仕立て直しチームはこんな感じです。

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もうすぐ3月。なんとかこの子達も動き出してくれたら嬉しいなぁ。