猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

メルカリ便で初めてのカット苗

多肉沼にずぶずぶはまるも季節は冬。

ホムセンにはトチョープス他、徒長多肉しか置いていない。

ネットや本で多肉知識を仕入れたら否応なしにたくさんのかわいい品種を目にしてしまう。

となると、冬でもホットな多肉市場、フリマアプリ系が面白くなってしまう。

 

「寄せ植えセット」「カット苗詰め合わせ」と並ぶ中からいくつか購入してみた。

多品種を手に取れるのは、ワクワクするし嬉しい!

第4種郵便ののんびり感も堪能しつつ到着を待った。

 

 

2023年1月18日

というわけで、はじめましてはカット苗セットだった。

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よく見たら2つ根っこが出ているのがあった。

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オーロラとオリビアだ。

オーロラの根っこは残念ながらすぐに枯れ落ちたが、オリビアだけは単独で植え付けてあげることにした。

 

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なお、植えたカップは子どもが保育園で工作してきた作品の残骸だったものである。

 

他のは部屋でごろっとさせていたのだが、さすがに数日で動きが出るわけはなかった。

 

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※ごろっとさせてたらセダム系の葉っぱが落ちまくった。これはこれで別途保管。

 

2023年1月25日

2番目にやってきたのは、「根付き苗セット」だった。

もちろん、根の出ないカット苗を見つめ過ぎて「根っこも見たいなー」と思ったからである。

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※きれいに包まれてやってきた。

 

まずは1鉢分植え付けてみた。

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土の上に乗せると、やっぱりそれっぽい。

寄せ植えしたいわけではなかったけど、場所の都合上寄せられた。

こう見ると根っこの有無に問わず、土の上にさしてあげたくなった。

 

なので、先に買った根なしカット苗たちも、合わせて鉢に置いてみた。

 

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セダムは並べてあげるだけでかわいい。センス不要でありがたい。

 

一応根っこの具合で鉢は分けているが、根っこの有無に関わらず混ぜこぜできたのは、今が水やり不要な冬だからだ。

このまま、春までこの状態で耐え忍んでいただき、春にきちんと植え付けてあげたいと思う。

 

 

2023年1月31日

手がぶつかり、寄せていたブロンズ姫が外れてしまった。

ついでに、チェックしてみると…

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かわいい根っこが見えている!

着いてから大体2週間だ。

 

なお、この後セダムのオーロラと乙女心からも発根を確認。

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セダムだけは少し湿らした土にさしておいた。毎日日にあて夜間は取り込むスタイル。

 

そっと戻しておいた。

春が楽しみだ。