猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

どうなる大寒波!?(25日から26日)

!(あらすじ)

日本列島に10年に1度と言われる大寒波到来。

全国的に大雪の被害をもたらし、交通網に打撃を与えるが、幸いにもここさいたま市の積雪は避けられた。

25日がピークと言われたが、積雪がない今、さいたま市他関東の大部分で恐れられているのは、ここから始まる夜間氷点下の日々であった。(多分…)

 

2023年1月25日(続き)

強風が去り、昼間は風があるものの青空が見られた。

1年間でも数日しかないであろう、最高気温が5度に届かない日だが、この日照は無駄にしたくない。

多肉の生育気温の下限ではあるが防寒対策をして日向ぼっこさせてあげた。

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この不織布がバカにできなくて、不織布の外は5度なのだが、中は17度まで気温があった。

お日様が出ている間は、めちゃくちゃ効果が高い防寒ではないだろうか?

 

この日も夜になると冷え始めた。

多肉は取り込んだが、花壇や鉢植えが心配な夜である。

 

2023年1月26日

最低気温 −5度

最高気温 9度

ついに予報の上では最も気温が低くなる朝が来た。目が覚めるような寒さの中、朝の庭を点検する。

 

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!!

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手前がビオラ、奥がワスレナグサ

ああ、ワスレナグサ はなんかすっかりダメそうだ。

軒先のビオラ苗も…

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葉っぱが見たことない模様になってる。

凍ったのかな?

 

ビオラは根まで凍っても平気だと聞いたことがあるし、実際今までもそうだったから大丈夫だろう。

しかし、ワスレナグサは、見た目がすっかり「再起不能」の様相だ。

 

 

ちなみに、私はひとつだけ多肉をずっと外に出している。

そっとその子がいるところの不織布をめくってみる。

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セダムのレッドベリーだが、…うん、君は外で大丈夫そうだね。

 

まだまだこの先も、同等の最低気温が予報されている。

なるべく多くの植物が冬越しできるように、なんとか考えないといけないと感じた朝だった。

 

余談

翌朝、最低気温が0度となり前日より気温が高い朝になった。

ビオラは首を上げて元気になっていた。

やっぱりビオラは強い!