我が家にやってきたビオラのももかたちは文字通りたくさんの花をつけた状態だった。そして結構な数の実も付けていた。体力温存のためにそのほとんどが切り戻されたのだが、いくつかの実は取っておくことにした。
ももかはF1ならこのタネはF2。教科書どおりなら半分は親と同じ花が咲く?いやいや、教科書よりももっと複雑か。他の株と交雑しているかもしれないし。
ティッシュにくるんでおいたら実は2日後に弾けた。
不要な紙で作った紙袋に入れておく。そして冷蔵庫に直行した。これだけあるのだから、来夏は種まきマスター目指していろいろやってみるぞ。
花を咲かせるのは感動するし嬉しいが、タネを取るのはただただ楽しい。ついでに、爆発気味のアリッサム(零れ種で増えた)の切り詰めた花がらを捨てずに集めてみた。
花びらやその他小さいカスをふーふー息をかけて飛ばす。鳥の餌の食べたあとの殻を飛ばす要領だ。
だいたいタネだけ残ったのでこれも取っておこう。
これはいつか植えるのかな?(アリッサムは今後も零れ種で増やす予定。)