猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

リトープスの植え替え

うちのリトプーことリトープス

ホムセンで並んでた頃から伸び切っていてトチョープスであるのだが、

買ってきたそのままでずっと飾っていた。

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しかし、調べてみると以下のことがわかった。

・買ってきたリトープスは、生育に良い環境にするために植え替えた方が良い。

リトープスは2月から脱皮のシーズンである。脱皮中は水を切る。

リトープスは何がともあれ蒸れに弱い。

 

上記3点を踏まえて、脱皮シーズンの前にぎゅう詰めのリトープスは植え替えた方が良いだろうと思った。

 

2023年1月20日(金) 気温12度

1月に入ってから水やりしておらず

来週から大寒波が来る予報の上

今日は季節外れの暖かい日だ。

植え替え日和だと思い、昼休みに植え替えを決行した。(※昼休みに植え替えできることは、この上ない在宅ワーカーの強みだ)

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↑脱皮したら、脱いだものどこに置くの?というくらいにぎゅうぎゅうしている。

 

しばらく水をあげていないので、ひっくり返すとすっぽり抜けた。

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狭い鉢の中、根でいっぱいだったようだ。

ばらしてみるとこんな感じ。やっぱり奥歯みたい。

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そして植え替えた。5本家族のリトプーたちは、十分なスペースを与えられることと引き換えに2鉢に別れることになった。

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そもそもうちの家族と同じ数だったので選ばれたこの鉢。2つに分けるのは、家族を分断するようで、ちょっと胸が痛かった。

 

土は下から鉢底石→赤玉土(多肉用土が落ちないように)→多肉用土→赤玉土(化粧土として)で植えている。とりあえず腐らせたくないので排水性特化型だ。初心者のうちは多肉用土様に全面的に頼ろうと思う。