猫の額でつちいじり日誌

猫の額ほどの狭さと日照時間の短さというハードルと戦い続ける万年園芸初心者の日記です。

マーガレット1ヶ月後

一個前の記事は内容自体は3月1日のものなので、今日はあれから1か月経ったことになる。

植え替えたマーガレットは蕾を膨らませ始めた。今年こそは花が咲きそう!

f:id:chima93:20190401144759j:image

嬉しくて顔を近づけてみたらアブラムシがたくさん居た!アブナイアブナイ、また咲かないところだった。落ち着いてベニカを噴霧。

 

子供達も大きくなっている。

f:id:chima93:20190401144931j:image

実は、3本とも蕾をつけていた。しかし、ここはひとつ株を成長させたいところ。蕾は摘んでしまった。大きくなるんだぞ。

 

ちなみに新入りマーガレットのいちごみるくも大きくなって花数が増えている。

今、彼は間違いなく我が家の庭の主役だ。

f:id:chima93:20190403183039j:image

 

 

 

マーガレットの植え替え

うちには咲かないマーガレットの鉢がある。2017年6月に開花株で購入してその時の花が咲いたきり開花が途絶えてしまったのだ。

ついに諦めて先日新しいマーガレットを購入した。かわいい。やっぱり花は咲いてこそ。咲かなくなったあの株もなんとか咲かせてあげなくちゃ。

 

雨が止み、暦も3月になった3月1日に、まずは植え替えと切り詰めをした。

f:id:chima93:20190301142641j:image

根元には零れ種で増えたのか小さいのが3つある。実は秋頃からあったのだが特に大きくもならない。なんだかこの鉢だけ時間が止まっているんだよね。

f:id:chima93:20190301142822j:image

がさっと鉢から出して植え替えた。根は思ったよりいっぱいではなかった。新しい土に変えてやる。また黄変したり枯れている葉っぱを極力取り除き枝数を少し減らした。枝先には蕾が付いている。そう、この株は今までも何度も蕾はつけているのだが、開花しないで枝先が枯れていたのだ。

f:id:chima93:20190301143657j:image

子供たちは別の場所にお引越し。

 

買ったのは2017年6月。あれから2年弱、関東には記録的な大雪と40度を超える酷暑が来た。さらに1ヶ月降雨が続いた夏もあれば、まったく雨が降らなかった今年の冬もあった。一度も室内に取り込まなかったのだから、株も疲弊したのかも。しかし生命力は折り紙つきだ。もう一度、花を見せて欲しい。

 

なお、新しいマーガレットはこちら。

f:id:chima93:20190331192318j:image

かわいい

 

初めての…灰色カビ病

雨上がりの朝、ももか達をチェックしていたらひぐれももかがカビてる!

f:id:chima93:20181207214046j:image

すぐに罹患した箇所を取り除いたんだけれど、持ち直せるかな。

調べてみたら、この時期の雨は乾きにくいから灰色カビ病になりやすいと知った。ずっと、梅雨が1番危ないのかと思っていた。勉強になった。

また、このプランターは「ひぐれーゆきーひぐれ」の順番に植えていて、ひぐれももかが2株ともカビたのだが、まんなかのゆきももかは平気だった。これは品種によるものだろうか。

今年はヒマに任せて本気で植物と向き合っているが、本気で観察すると本当に学ぶことが多い。春からはこんなに時間が取れなくなるのだから、今のうちに植物のこといろいろ勉強しておこう。

とにかく、週末は薬ふってやらないと。

 

 

ゼラニウム あれ?腐ってる

今日は雨なので、水やりは雨雲にまかせている。私と一緒に家にいるのは息子と挿し木中ゼラニウムだけ。

あれ、片方のゼラニウムの根元が黒ずんでない?

f:id:chima93:20181206140417j:image

これ、ダメな奴かな…。

もう片方はキレイな黄緑だ✨

 

今あるタネを取っておく(ビオラ 、アリッサム)

我が家にやってきたビオラのももかたちは文字通りたくさんの花をつけた状態だった。そして結構な数の実も付けていた。体力温存のためにそのほとんどが切り戻されたのだが、いくつかの実は取っておくことにした。

f:id:chima93:20181205142705j:image

ももかはF1ならこのタネはF2。教科書どおりなら半分は親と同じ花が咲く?いやいや、教科書よりももっと複雑か。他の株と交雑しているかもしれないし。

 

ティッシュにくるんでおいたら実は2日後に弾けた。

f:id:chima93:20181205143055j:image

不要な紙で作った紙袋に入れておく。そして冷蔵庫に直行した。これだけあるのだから、来夏は種まきマスター目指していろいろやってみるぞ。

花を咲かせるのは感動するし嬉しいが、タネを取るのはただただ楽しい。ついでに、爆発気味のアリッサム(零れ種で増えた)の切り詰めた花がらを捨てずに集めてみた。

f:id:chima93:20181205143444j:image

花びらやその他小さいカスをふーふー息をかけて飛ばす。鳥の餌の食べたあとの殻を飛ばす要領だ。

だいたいタネだけ残ったのでこれも取っておこう。

f:id:chima93:20181205143753j:image

これはいつか植えるのかな?(アリッサムは今後も零れ種で増やす予定。)

 

 

 

 

ゼラニウムの冬越し準備

写真を撮っておけば良かったのだけれど、今年の夏、我が家の花壇は朝顔が数の暴力で繁茂して見事な花数をつけた反面、花壇のほかの植物が下敷きになってしまうという状態であった。

 

10月、私が永らく放置していた庭仕事を再開した時、1番に手をつけたのははまだ開花し続ける朝顔を引っこ抜くことだった。その下にあったはずのトレニアペチュニアは跡形も無くなっていた。残っていたのは、朝顔に負けじと巨大化したニチニチソウとちょっと病んでるアメリカンブルー朝顔の蔓の重みで真横に倒されていたゼラニウムだった。

ゼラニウムは真横に倒されたせいで根っこが若干地表に出ていた。真横になった茎の一部は地面に接して、なんとそこからも発根していた。そして垂直に再び天に向かって葉や枝を伸ばしていた。

思えば、朝顔の下敷きになったお陰で、この連日40度を越した猛暑も、何度もきた台風もやり過ごすことができたのではなかろうか。

とにかく無理な力で変な体勢になっているゼラニウムを剪定し、切った枝は周囲の土に挿しておいた。5本挿して3本根づき、そのうち2本を鉢上げした。

 

元の株はコンパクトになったが1番勢いのある枝を残しておいたので肥料をあげたら花を咲かせてくれた。そして11月半ば、いよいよ遅かった初霜も来週には下りるのではないかというタイミングで、地植えしていた株を小さく切り詰めて鉢上げすることにした。切り詰められた枝は、さっきまで花を咲かせていた枝である。時期は遅いがダメ元で挿し枝してみることにした。そのかわり、室内で管理だ。

f:id:chima93:20181203132635j:image

台所でそっと刺されている最後の挿し枝達。10日経ったがいまだ元気そうだ。短くなった元の株も新芽を盛んに出している。無事、冬を越せますように。

f:id:chima93:20181203132652j:image

 

 

チームももか(ビオラ )の仲間たち

 

前エントリで、我が家の庭に見合わない量のももかがやってきた経緯は書いた。しかし、経緯はどうであれ我が家に来たからには家族である。すぐに忘れてしまいそうなので、チームももかのメンバーを覚え書き。

 

f:id:chima93:20181201214727j:image

ひぐれももか(2株)

f:id:chima93:20181201214739j:image

ゆうやけももか(2株)

f:id:chima93:20181201215031j:image

るびーももか(2株)

f:id:chima93:20181201215234j:image

おまつりももか(1株)

f:id:chima93:20181201215321j:image

うみももか(2株)

f:id:chima93:20181202124455j:image

ぶどうももか(2株)

f:id:chima93:20181202124540j:image

ぱんだももか(2株)

f:id:chima93:20181202124619j:image

ゆきももか(2株)

f:id:chima93:20181202124703j:image

りんごももか(2株)

f:id:chima93:20181201214939j:image

なごみももか しんしん(4株)

しんしんは6株あったうち2株を実家に進呈した。

 

うちに届いた時点ではお花がいっぱい付いていたけれど、植え付け時にせっせと摘心。ぜんぶ摘むのは寂しかったので、各株1、2個花を残した。次に満開になるのは春なのかな。